【コラム】ビジョンを落とし込む3つのポイント|まつじゅんの!嵐のように「成長しやがれ!」

今年のビジョンを落とし込むために

質問を頂いたので…前回コラムの「ビジョン」を落とし込む要点は3つ。

1つ目は、わかりやすい定義ができているか。

例えば、2つのトマトがある。

「糖度10のトマト」
「苺よりも甘いトマト」どちらを買うか。

後者を選ぶのが大半で、理由は、
受け手がイメージしやすいものに置き換えているから。

実際に、苺の糖度は平均9で、糖度10の方が甘いが
「苺より美味しい」「苺より甘くて栄養が豊富」という表現に購買者は動く。

よって、消費者に合わせて、その価値を伝えることが大事。

これはマーケティング手法の1つで、社内のマネジメントにおいても一緒。

つまり、社員が納得できるような目標にし、
納得目標から1人ひとりが行動できるようなことを決める
。

その時には具体的な表現で伝え、また専門用語ではなく、
一般の感情に響くような表現に置き換える
。

その定義が社内でできているか。

 

2つ目は、その背景を伝えているか。

例として、階段の登りと下りの人、どちらが優先か?

結論から言うと、登り優先で、なぜかといえば、
登っている時にどこを見るかというと足元。

下りの際は全体が見えて視野が広い。

だから下りの人が避ける。

加えて「登山ルールで登り優先」と説明されると、納得する。

一方、「登りと下りは上りが優先だから守ってね」ではルールは守りづらい。

つまり、その裏にある「なぜか?」を伝えることで人は行動する。

会社の中でも同様で、ルール設計に加え、背景を伝えないと部下は動かない。

理解と納得ができた状態で、その先の状態や期日・数値の目標も決まる。

問題は、会社からその説明がないため、社員がイメージできない。

よく社長や上司は
「うちの社員は前向きに仕事をしない」
「考える力が足りない」
と言うが、思考力が足りないのはどっちなのか。

部下に考えさせるためには、上司側がより考えておくことが大事。

社内の物事を見る立場は合わせているか

3つ目は、視座を合わせること。

立場・役割・経験によって見えてるものが違う。

例で、コミュニケーションの理想を60代の人は阿吽の呼吸を重視にするが、
一方の20代はいろんなことを気兼ねなく話せる状態という。

双方の主張はわかるが、会社としてコミュニケーションを定義しないとズレる。

また、それぞれの強みを活かすのも大事になってくる。

ぜひ部下の目標設定や方針決めをしっかり考えてほしい。

 

 会社の定義を定め、なぜ?を解消し、イメージしやすい形に落とし込みやがれ!

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