共存社会へ!御社は変われるのか
唐突だが、グローバルな視野を持っているか。
「うちの会社は別に海外と関わる必要ない」…そうともいかない。
激動の2023年と言われ、トルコ・シリアの地震が発生した。
さて、そのトルコだが、
実は日本との間に深い関係性があるのをご存じだろうか。

かつては明治時代の台風下、和歌山県串本の近くで
起きたトルコ船沈没「エルトゥールル号遭難事件」。
乗客600人ほど…何があったか。
串本周辺に住む漁民村民が自分の身を挺して助け出し、
絶望的だったのが10分の1くらいの乗客が生き残った。
日本も生活の厳しい時代に、
食料・衣類・医療すべてを無料で奉仕して、トルコ人から感謝された。
その後、トルコ日本の交流は進む。
トルコで有名な日本人農民・山田寅次郎による
トルコ復興支援もあれば、一方で、
東日本大震災の際にいち早く支援の手を出した1つの国がトルコ。
両国は支え合って歴史を紡いできた、と言える。
ここで何を伝えたいか。
この両国の話を、会社間に置き換えたい。
現在、1社だけで安泰の会社はどれくらいあるのか。
世界的な課題にも直面し、今後は共存の時代で、
自社だけで価値を高めるのは難しい。
グローバルな視野=海外と仕事ではなく、世界と共に何ができるか。
また自社の枠だけではなく、
周りの会社と共にどんなことができるか考えるべき時代。
常識にとらわれ過ぎず、
日本だけでは生き残れない時代に、グローバルな視点を。
狭い視点だけで物事を見るのは危うい。
新しいものを受け入れ、相乗(シナジー)効果をつくる用意があるか。
他社・他業種と一緒に、羽ばたく時代だ!

コロナ前の状況に戻ることは絶対にない
5GやAI・ロボット、人口減…
世の中は激変するとコロナ前から言われていた。
ビジネス環境が元の状況に戻ることはあり得ない。
今の時代変化はどれくらいかというと、
日本史上の明治維新と一緒ぐらいのインパクトと言われる。
相当の覚悟でビジネスをしていかなければ、生き残っていけない。
仕事ドメインを見直すくらいの時代になっている。
例えば、人が減る=お客さんが減る。
今までの名古屋だけの商売では
売上を保てないから岐阜もエリアにする。
営業やマーケティングの仕方を変えねばならない局面。
シンプルに捉えて、どう対応するか。
2025年ぐらいまでの戦略を、
会社の中で、また共存する周囲と考えて対策の迫られる昨今である。

今年2月の新春セミナーの表題に「新常識」と記した。
過去の常識が通用しない時代に、
今後はフレームを変えて視点を広げ、
業界や自社を伸ばすためにどうすべきかを意識してほしい。
2023年から「新常識」で!変化を前提に会社も早急に対応しやがれ

