Podcast音声配信「松尾淳一の組織運営ラボラトリー」より、
経営マネジメントに役立つ部分を一部テキスト化しております。
(毎週水曜メールマガジンでテキスト配信・2024年4月現在)
問題は採用なのか教育なのか
Q.変わる気のない部下との関わり方は?
A.
まず言えることは、やる気がないのなら、その大前提は「目標がないから」です。
やる気がないのは本人のせいだけではなく、上司の側にも責任の半分以上はあります。
あと、少し話が変わるかもしれませんが、
日本は終身雇用に近い労働体系である中、なかなか社員を辞めさせることはできない。
そもそも、この会社に採用の戦略があったのか。
なんでそういう人を雇ったのか、の問題です。

もう1つは、ある程度の人を雇って、教育をしていく…教育が機能していないのか。
社会的に人口が減っていても、優秀な人材の割合は世代によって変わらない
と思っているので、その人材の取り合いの中、優秀な人材を取っていく戦略を取るか。
または、能力が満たなくても教育で補うか。
そういう会社の仕組みを作っていくのか。
どちらかの戦略を取っていないと、
若手を捕まえて「やる気がない」や「コミュニケーションにギャップがある」と言う。

問題は採用なのか、教育なのか。
会社の内面に目を向けて「会社としてここを解決していこう、変わろう」とすべき。
人の問題にしてはいけませんね。
辞めさせる覚悟で、会社の採用や教育の型を
組み直すことを重要視していかないと、また同じ状況を繰り返すことになるでしょう。
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全体の内容は音声をご視聴ください。「#33 上司の悩み|変わる兆しのない部下」

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