Podcast音声配信「松尾淳一の組織運営ラボラトリー」より、
経営マネジメントに役立つ部分を一部テキスト化しております。
(毎週水曜メールマガジンでテキスト配信・2024年4月現在)
アンガーマネジメントと理想像…
Q.職場で怒りがおさまらない時は?
A.
まず怒れるのは情熱的で立派なこと。
それはなぜかというと、怒るのは「理想論や理想像がある」から。
「こういう風にあるべきだ」
「我々はこういうことを目指している」
という人が感情的になりがちであり、そこの部分は大事にしてほしいと思う。
ただ、それを伝える時に、間違ってしまうと部下、
特に若い人にとっては、内容よりもその伝え方に対して疑問を持たれて、
「聞いてもらえない」
という状態になっていくので、その部分は考えた方がいいですよね。

一般的には、アンガーマネジメント。
ひと呼吸を置いて、5〜6秒数える。
理性を感情が越えるのをおさめていく。
では、理想があるということは、
どこに対してイライラしているのかといえば現状…理想と現状のギャップです。
これを感じた時に、怒りが出てくる。

例えば、5時に待ち合わせだけど、5時10分になっても連絡すらしてこない。
理想は5時に来ることで、もしくは遅れる場合も事前連絡があること。
それ以外のことをやられた時に、こうあるべきだがあるけども、違う行動をされた時に怒りが出てくる。

現状と理想のギャップを埋める方法は2つ。
1つは自分が降りていって、部下と一緒に理想像を登っていく。
もう1つが、部下がその現状を把握し、登りやすい階段を作って登らせるのか。
どっちを取るのかを考えていくこと。

あとは、怒りの時は、相手ではなく、自分だったらどうかを考えること。
「私だったらこう考えて組み立てる」
「あなたの立場ならここからやっていく」
自分を主語にして伝えることも大事です。
===
全体の内容は音声をご視聴ください。「#35 上司の悩み|怒りとの付き合い方」

◆耳で学ぶ新サービス「松尾淳一の組織運営ラボラトリー」
Podcast(無料・毎週水曜配信)~マネジメントのスキルアップに!あなたのお悩みに気付きとヒントを与えます。
音声視聴はこちら
「採用・教育・定着」に関する質問やお悩みを募集中です。質問・お悩みはこちらから



