【コラム】ワークライフバランス戦略を重視するアメリカ|若林の世界の果てまでイッテらっしゃい!!

若林の世界の果てまでイッテらっしゃい!!

コーチナビカレッジ講師(コンサルタント)の若林よりお届けします。

エムラボCNC講師
経営コンサルタント
若林優哉

ワークライフバランスって一体?

今回は、アメリカのワークライフバランスの文化について触れます。

ワークライフバランスとは、
職業生活と個人生活の間の均衡を保つことを指します。

これは、仕事にかかるストレスを軽減し、
幸せな生活を実現するために非常に重要です。


私がミシガンに住んでいた時、よくスターバックスコーヒー併設の
本屋で仕事をしていましたが、朝早くから
ワークライフバランスの本や社会学の本を読んでいる人をよく目にしました。

ワークライフバランスの文化が発展しているアメリカでは、
良好なワークライフバランスを維持することで、
ストレスが減少し、仕事のパフォーマンスが向上すると考えられています。

また、経営者側もコストを節約し、
生産性を向上させることができると考えられています。

近年、日本でも働き方改革が進み、
残業規制や最低賃金の改定など見直しが進められていますが、
では、どのようにワークライフバランスを構築しているのでしょうか。

社員満足度の高い会社づくりへ

実はアメリカ人は、
「完璧な」ワークライフバランスは存在しないと考えています。

「ワークライフバランス」と聞くと、日本人の多くは、
仕事で非常に生産的な一日を過ごし、
定時退社をして残りの半分を友人や家族と過ごすことを想像するかもしれません。

理想的に見えるかもしれませんが、常に可能であるとは限りません。

仕事に集中する日もあれば、趣味を追求したり、
愛する人たちと過ごす時間やエネルギーが増える日もあるかもしれません。

アメリカの文化では、完璧なスケジュールを追求するのではなく、
バランスを追求することがワークライフバランスを構築するポイントとなります。

なんともアメリカチックな理論(合理主義な理論)ですが、
完璧主義ではワークライフバランスは構築しにくいということです。

また、仕事のメールをチェックする代わりに、
毎日の通勤中に瞑想を実践するなどの単純なことを行う人が多いです。

日本では4、5年前にマインドフルネスが流行しましたが、
アメリカでは日常的に取り組んでいる方をよく目にしました。

このように、「完璧な」ワークライフバランスを時間的に追求せず、
「充実感」を追求することがワークライフバランスを実現するポイントになります。

また、マインドフルネスなど仕事から離れて
瞑想やアイデアを出す時間に取り組むことを習慣化させることが重要です。

ワークライフバランスを社内でゆっくりと構築していくことで、
社員満足度の高い会社づくりを目指すことができるのです。

わかばやし・ゆうさい/エムラボCNC講師、経営コンサルタント、作家、国際的マーケッター、経済学修士(EA)、統計・人的資源論・マーケティング等を研究。税財務コンサルティング会社・人事コンサルティング会社で活躍後2018年、経営コンサルタントとして独立。中小企業の年商を3倍にするビジネスモデルの構築と国際的なデジタルマーケティングを活用したマーケティング戦略策定と実行支援には定評がある。28歳で渡米し、アメリカマーケティング協会にて、マネジメントやディレクション、デジタルマーケティングを学び、日本に導入する先駆者。座右の銘は「学の実化」。趣味はゴルフと読書。

 

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