近年、動画コンテンツが主流になっており、YouTubeの視聴者が増えています。YouTubeは、企業の認知度を上げたり、集客をしたりするのにとても便利なことから、今では個人のYouTuberと呼ばれる方のみならず、YouTubeに可能性を感じ始めた企業から活用され始めています。
YouTubeを始めようと考えているけど、そもそもYouTubeで紹介できるような業種ではない、地方の中小企業だけどメリットはあるのだろうか?と考えている企業も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、中小企業がYouTubeを活用する理由やメリットについて解説します。YouTubeを活用したいとお考えの担当者は、ぜひ参考にしてください。
地方の中小企業もYouTubeを活用するとよい理由
YouTubeのユーザー層は10〜40代は各世代で90%を超えており、50,60代でも6〜8割の方がYouTubeを利用しているというデータがあります。幅広い年齢層で利用されていることから、企業はYouTubeを活用できれば、予想していない年齢層からも支持される可能性があり、アプローチ方法として魅力的です。
これまで一般的には、商品・サービスを購入するときGoogle検索が主流でしたが、「どんな会社が販売しているのかを知りたい」「商品の使い勝手を知りたい」と考えるユーザーが、YouTubeで検索をして一つの検討材料にしています。
さらにYouTubeは採用活動でも活用できます。求人票だけではわからない企業のイメージを伝えられるほか、既存社員のモチベーションアップにも繋がります。
企業がYouTubeを活用する6つのメリット

企業がYouTubeを活用するメリットは、下記の6つです。
- 幅広い世代にアプローチができる
- ブランディングや認知拡大につながる
- 実店舗やECサイトへの集客につながる
- YouTubeから広告収入を得られる
- 長期的にファンを形成できる
- チャンネル登録者にアプローチができる
YouTubeを運営するメリットを知れば、社内での目標設定に役立てることができます。
1.幅広い世代にアプローチができる
冒頭でもお伝えした通り、YouTubeを利用する幅広い世代にアプローチができることです。YouTubeは、若い世代以外にも幅広い年齢層で利用されています。海外利用者も含めればユーザー数は膨大な数であり、ユーザーは毎年増加傾向にあります。
YouTubeで視聴される動画は、エンタメ系の限られた分野だけではありません。ビジネス・ライフスタイル・投資などのさまざまなジャンルの動画が視聴されています。そのため、企業がYouTubeで商品・サービスを紹介するチャンスがあります。
2.ブランディングや認知拡大につながる
企業がYouTubeを活用すれば、ブランディングや認知拡大につながります。たとえばYoutube登録者数を増やしたり、動画の視聴回数が伸びたりすれば、これまで出会うことのなかったユーザー層にも自社の存在に気付いてもらえるようになります。
ただ、多くのユーザーに動画を視聴してもらう以外に、企業の商品やサービスを購入する可能性があるターゲットに認知してもらうことも重要です。どれだけ再生回数が高くても企業利益に貢献していなければエンタメと変わらず、期待する効果が現れないこともあるでしょう。
3.実店舗やECサイトへの集客につながる
たとえば飲食店では、料理の美味しそうな動画(飯テロや映えに繋がるインパクトのある動画)を活用することにより集客をしています。テキストでは伝わりづらい飲食店の雰囲気や食欲をそそり、「行ってみたい!」を誘発しています。
また、ECサイトへの集客でもYouTubeは活用できます。なぜなら、近年、新型コロナウイルス感染症の影響により、インターネット上で商品を購入する流れが今まで以上に加速しているので、YouTubeを活用すればECサイトのお客様になってくれる可能性があります。
実店舗やECサイトへの集客をしたい場合には、YouTubeを活用するとよいでしょう。
4.YouTubeから広告収入を得られる
直近12ヶ月の総再生時間が4,000時間以上、チャンネル登録者数1,000人以上をクリアすれば、YouTubeから広告収入を得られます。ただしこの数字は多くの動画が日々投稿される中で選ばれるようにならなければ達成できる数字ではないため、時間がかかります。
もし、YouTubeから広告収入を得たいならば、戦略を立てて取り組むべきです。クリックされやすいサムネイルを考えたり、タイトルにキーワードを入れたりすることがポイントです。多くのアクセスにより広告収入を得られれば、YouTube運営に必要な資金を賄えるようになるでしょう。
5.長期的にファンを形成できる
YouTubeの活用は、長期的にファンを形成できるメリットがあります。興味を持ったユーザーが動画を何度も見ることにより、企業への好感度が高まります。YouTubeを見て情報を得るだけではなく、学びたいと思うファンに変わる可能性が高いということです。はじめは企業のことを知らない興味本位での視聴であっても、繰り返し動画を視聴することで勝手に親近感がわき、長期的に企業のファンとなっていきます。
そのためにも、ユーザーにとって役立つ情報を発信することが必要です。YouTubeはコメント機能や高評価機能が備わっているので、ユーザーが何に興味を持っているのか常にリサーチをし、企業とユーザーの間でコミュニケーションを取り、求められているコンテンツを発信していきましょう。
6.チャンネル登録者にアプローチができる
YouTubeにはお気に入りのチャンネルに再び訪れやすいようにチャンネル登録機能があり、新しい動画をアップした際に、登録者に通知することができます。
チャンネル登録がされれば、動画を投稿するたびにユーザーへアプローチできるのがYouTubeの魅力です。YouTubeの登録者数が増えれば固定ファン獲得につながります。
まとめ
本記事では、企業がYouTubeを活用する理由やメリットについて解説しました。
YouTubeの運用には多少のコストはかかりますが、幅広い世代に認知拡大ができたり、自社サービスへの理解を深められたりするメリットがあります。
YouTubeを運営する場合には、誰に向けてどんな目的で動画コンテンツを配信するのかコンセプトを決めてから取り組みましょう。そうすれば、見込み顧客が必要とする情報を把握できて、ユーザーに役立つ情報を発信できます。YouTubeを活用して、自社の魅力を伝え長期的にファンを増やしましょう。





