Podcast音声配信「松尾淳一の組織運営ラボラトリー」より、
経営マネジメントに役立つ部分を一部テキスト化しております。
(毎週水曜メールマガジンでテキスト配信・2024年6月現在)
ビジョンを語り、目標を一緒に立てる
Q.目標が立てられない部下どうすべき?
A.
目標というのは持たせるのが大事。
それを持っていない、という場合は、その上司が持っていないと思います。

最終的には、目標は自分で立てるもの。
自ら目標を立てることができるまでは、上司が目標を立てるサポートをするべき。
子どもの勉強でも「目標を持て」と言うだけでは持てない…それはなぜか。
経験したことがないから難しい。
例えば、マラソンの一定距離を3時間で走ったら、
次は2時間50分という目標を自分で立てれますが、
1回も走ったことがないのに「自分で目標を立てろ」と言われても、立て方がわからないのです。

目標を一緒に立ててあげることが大事。
上司と部下なら、部下に期待していることは何か、
抽象的でも具体的にでも決めているか、が最初のポイントですね。
社長からの「目標を決める」というミッションを部下に丸投げしていないか。
あなたに期待していることは何か、をちゃんと上司から伝えていくべきです。
その前に、ビジョンがあり、「今はこういうチームで3年後はこうする」など、
部下がワクワクしてくるようなビジョンや目標を組織として、上司側が語っていくことが大事ですね。

そこには必要な役割、ポジションがあり、それぞれが機能的になった時に、
チームとして大きく成長ができるというビジョンをしっかり語っていくことです。
その中で、その人の仕事・長所を見て、適任に感じる役割やポジションを
上司が部下に伝えていくことが大事で、そこに部下がコミットしてくれているか。
そもそも目標を持つ合意形成が、上司と部下の間でできているかが大事。

「なぜその目標を持ってほしいのか」
という上司のビジョンや、その人の必要性を伝えた上で、部下がコミットできるかです。
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全体の内容は音声をご視聴ください。「#42 部下の悩み|目標が立てられない」

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