あきらめさせる真意
あなたのあきらめられないことは何ですか?
弊社の顧問弁護士に、弁護士の基本方針を尋ねたところ、
「あきらめさせること」と答えました。
当時は
「え?あきらめさせる?弁護士の目的は
顧問先の利益や勝利を得ることでは?
顧客のメリットをより多く勝ち取ることが仕事なのでは?」
と、腹に落ちなかったのを覚えています。
また弁護士の彼はこう言いました。
「顧客の未来のためにあきらめることを
決められるサポートをすることが重要なんです。
感情で動き続けたり、つまらないことにこだわって、
時間やお金を無駄にするよりも、未来に向けて
スタートを切ることの方がその人にとって有益だからです」

未来を創造すること
人との争いは、時間もお金もかかるし、
争いに疲れてしまい本来やりたいことに力が注げなくなります。
未来への機会損失があるわけです。
しかし、当の本人はそれに気づけず、無駄な損失を流し続けてしまう…。
彼の方針は顧客の未来創造なのです。
それに似たようなことが経営やマネジメントの領域でも多く見られます。

我々経営会界の役割は会社の未来を創造することです。
そのために、こだわっていることに無駄はないか、客観的に分析し、
あきらめて、切り替えて、未来への決断をする力が求められます。
